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砂漠人5

トルクメンサハラの暮らし

   

トマト

今の時期は、野菜も果物も種類が限られている。トマト、ピーマン、なすなどの夏野菜が中心だ。


トマト20kgで20,000トマン(640円くらい)

日本でうま味調味料が必要なのは、旨味のもととなる肉とか魚とかトマトの値段が高すぎるから、というのもあるかもしれない。素材と塩だけでおいしい料理はいくらでもできるのだが、そのためには素材の量が十分でないと味も出ない。イランはGDPで言ったら日本よりよっぽど貧しい国だが、誰でもトマトを十分に買うことができるし、食事の質もかなり高いと思う。もっとも、クミシュテペですら、手軽な加工食品がかなりの勢いで増えてきているので、憂慮すべき面もあるのだが。

20kgのトマトは、きれいなものと傷みのあるものに分けて、少しでも傷みのあるものは湯むきして保存する。今回は湯むきしたあとにざく切りにして、少し煮込んだ。それを冷凍しておいてけば、料理の手間がだいぶ省ける。


これで、3kgくらい


きれいなものは冷蔵庫で保管する

剥いた皮は、そのまま牛や鶏にやるので、これだけのトマトを処理しても、捨てる部分はなにもない。ここでは、ゴミは一週間にレジ袋一つくらいしか出ないのだ。

トマトの処理が終わっても、まだハーブがあった。これは小さく見えて、3キロはあるハーブの束だ。手前が調理用、後ろは生食用。泥がついているのできれいにして、洗って、刻んで、炒めてサブジの下ごしらえが完成する。

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No Title

  • by May
  • URL
  • 2016/09/29(Thu)06:19
  • Edit
こちらではトマトは1kgで6ドルです。だから一回に2~3個買うだけです。そして一回に半分くらいづつ食べます。人間の体を作る食品がこうも高いとねぇ・・・
私もパッケージを除けば、週に出るゴミはレジ袋にひとつくらいです。肉のパッケージ、魚のパッケージ、野菜や果物のパッケージ・・・。まぁ市場に行ってエコバッグでお買い物すればいいのですが、駐車場にいつも困るので市場から足が遠のいています。
「あなたの体はあなたの食べるもので出来ている」っていうのを耳にしてから、食べ物には気をつけていますが、そちらの暮らしと比べるとまだまだ!と思います。

無題

  • by 昇
  • 2016/09/30(Fri)12:10
  • Edit
夏野菜は基本的にあまり買いません、貰えるので。
作っていなくてもご近所や親戚から来ます。
沢山あるときは職場で配っていますσ(^_^;)
季節のものは美味しいんですよね!

No Title

  • by no name
  • 2016/09/30(Fri)18:29
  • Edit
ゴミが1週間にレジ袋一つってすばらしいです。
クミシュテペでも加工食品がかなりの勢いで増えている、というのを聞いて、そうなんだろうな〜と思います。私が子どもだったころの日本がそんな感じだった気がします。インスタントラーメンなんて革命的だった気がします。今の社会はどこもそういう方向に進んでいるようですが、それに流されないような、努力もあちこちにありますけどね。砂漠人さんや私や私のブログを読んでくれている方たちの多くのように。

無題

  • by なみちゃん
  • 2016/09/30(Fri)20:42
  • Edit
トマト安い!日本だと1個100円くらいでしょうか…食べたものでからだができる、そう考えると今の生活が恐ろしい。粉末だし、つゆの素、便利だけど、やめたいなぁ…時間をお金で買う生活は危険だらけです。
ハーブの束がすごーく美味しそう!!

No Title

  • by May
  • URL
  • 2016/10/03(Mon)15:50
  • Edit
どうでもいいことなのですが、今日いつものスーパーに行ったらトマトは1kg8ドルでした。手が出ないまま帰ってきました。

プロフィール

イランのトルクメンサハラに移住した日本人クミコです。中央アジアの少数民族トルクメンの夫と、その家族や動物との日常を綴ります。
2006年にスウェーデンで始めたこのブログは、4回引越をして今に至りました。過去のサイトはリンクより閲覧できます。

連絡先:sabakujin at gmail dot com

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