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砂漠人5

トルクメンサハラの暮らし

   

子犬を拾う

減ったと思ったら、すぐまた犬が増えた。ハリルが子犬を拾ってきたのだ。

まだ目が見えているかどうかも怪しい。2匹はメスだったために、さっさと捨てられたのだろう…と話していたら、実際は2匹ともオスのようだった。ということは、何匹かの中からいいのを選んで、彼らを捨てたのか。まだ母犬のミルクを飲んでいる時期だろうに、ひどいことをする人がいるのだ。
ハリルは「ちょうど自分が通る道に、わざと捨てた人がいるんだ」というが、証拠はない。でもあり得ない話ではない。昼に帰ってきたときに「道端に子犬が捨てられている」と言っていたのだが、その後も誰も拾わなかったようだ。そして夕方になってハリルは一度家に戻ったと思ったら、「やっぱり連れてくる。あのままでは死んでしまう」と言って、2匹を連れてきた。子犬たちは衰弱して、鳴き声も出ていなかった。


今日は元気かな?

2匹とも頭は黒いけれど、1匹は胴体が黒、もう1匹は白だ。黒い方はしっぽの先が白くて、そこがかわいい。持ち主が飼っていたらしっぽと耳は切られただろうから、うちに来てよかった。

子猫たちは子犬に興味津々なのだが、恐いのか、近づくことができない。天気がよくなったので、みんな日向でうとうとしている。


何匹か乗ってる…


ロチもひなたぼっこ


ニワトリもうれしそう。雛が大きくなってきた

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God Bless You, Two!

  • by あん
  • 2016/11/30(Wed)06:13
  • Edit
わぁ~、ハリルさん素晴らしい方ですね!この子犬達を引き取って帰って下さったんですね。それを喜んで引き受けられるKumikoさんも素晴らしいわ~。こんなに可愛い小さい仔犬達を捨てるなんてねっ…泣けてきます。手を伸ばしてこっちに連れて来たいくらいです。白ちゃんと黒ちゃん、まるでパンダの子供みたいで本当に可愛いわ~。子供の頃我が家に居たメリーが仔犬を産んで少し経つと、皆そんな風にコロコロして可愛らしかったです。その子達が離れ離れにならなくて、一緒に連れ帰って下さって嬉しいです!もうホンッとハリルさんは優しい方ですね~。

それにしても、Kumikoさんの肩には猫達が安心して這い、広々とした庭には鶏と猫がのんびり共存し、ほのぼのとした麗しい光景ですね~。

あんさん

  • by 砂漠人
  • 2016/12/01 01:46
放っておいたら死んでしまう小動物はいっぱいいるので、みんないちいち気に留めないんですよね。なによりヒトの扱いだって、これと大差ないですから。うちはこどもがいないから、動物を世話しろという神の思し召しかね? とハリルに言ったら、同意していました(笑)。引き取っても、ここではできるケアが限られているんですけどね。できる範囲で、やるだけです。そういえば、わりと最近、砂漠で傷ついた鷹を拾ってきて面倒を見たんですが、これは死んでしまいました。性質が気高いのか、「人間に世話になるくらいなら死んだ方がいいわい!」って感じでしたよ。
ほんとに、子犬のコロコロって、こんなにかわいいんですね。餌のがっつき方が半端ないです。皿の中に前足を入れて、餌を踏みつぶしながら食べてますよ。牛乳を一気に飲みしては吐いたりして(笑)。少し落ち着かせないとダメですね。

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プロフィール

イランのトルクメンサハラに移住した日本人クミコです。中央アジアの少数民族トルクメンの夫と、その家族や動物との日常を綴ります。
2006年にスウェーデンで始めたこのブログは、4回引越をして今に至りました。過去のサイトはリンクより閲覧できます。

連絡先:sabakujin at gmail dot com

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