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砂漠人5

トルクメンサハラの暮らし

   

モーレツ下ごしらえ

毎週、水曜市場でハリルが野菜や果物をたくさん買ってくるので、水曜と木曜は野菜の処理に明け暮れている。今年は去年よりもっと刺繍作品の製作に力を入れたいのに、いまだに野菜と格闘していて、一週間のうちに二日も裁縫の時間が取れないことにストレスを感じる。いくら言っても爆買いは変わらず頭にくるので、最近はハーブも適当に処理して、めんどくさくなったら残りはこっそりニワトリにやるようにしている。フフフフフ♪
今週は野菜の下処理をいつもより念入りにして、一週間の料理の時間を減らそうと思っている。


1kgのカリフラワーを炒めて茹でて、


ポタージュの素(3回分)


残りもすべて茹でて冷凍!


ハーブを洗う。これが一番時間がかかる


料理用ハーブは炒めて冷凍。コリアンダー+ディル+にんにくとディル単品


トマトも熟れたものは火を通して冷凍

トマトを煮ているときに、うっかり鍋底を焦がしてしまった。そしてそれを取るために重曹を入れて煮ているときに来客があって、またその鍋を焦がしてしまった。気が競っていると、そういうミスを連発して悪循環にはまる。


ナスは塩をふって絞り、炒めて冷凍


チョントリ。うろこを取って、内臓を出してから冷凍

チョントリは、夏の魚だと思っていたのに、今の時期にはこんなに大きくなっていた。夏よりも値段が高いけれど、食べる価値がある。冷凍するときは、魚同士がくっつかないように、ときどき冷凍庫を開けて転がしながら冷凍した。


直置き(笑)

イランに来た頃は、ナーセルの奥さんがパンを冷凍庫に直接入れているのを見て(何やってんだか…)と思っていたのだが、今では自分が魚を直接入れている。でも固くなった後は、冷凍庫をきれいに拭いて、袋に入れて保存し直した。これでいつでも必要な本数だけ取り出すことができる。
それからかりんジャムも煮た。料理人ではなく主婦で、わたしほどかりんジャムを煮ている人はいないんじゃないだろうか。庭にかりんの木がある人は煮ているかもしれないが、わたしだったら小瓶にジャムを詰めてレシピ付きで人に配り、翌年からは果実だけを配りたいところだ。


ジャムを煮始めたところ

皮をむいて、芯を取り、果肉を切る作業に1時間。コトコト煮るのが4~5時間。かりんジャムは一日がかりの作業なのだ。でも上手に出来上がると、相応の満足感を得ることができる。


もうすぐ煮詰まる。楽しみだ

いよいよ明日は、最近納品されたいくつかの刺繍を使って、バッグを縫いたい。でも、まだ残っているこれは、どうしたらいいんでしょう。


かりん

 

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わぁ~、大変ですねっ・・・

  • by あん
  • 2016/12/16(Fri)22:15
  • Edit
全て美味しい大切な食材ですけど、その量がねぇ…半端ないから大変どすな。「Kumikoさん、旅館の厨房で働いてらっしゃるの?」って感じですよ。(笑)

私も毎週ファーマーズで新鮮なお野菜や果物類をしこたま買い込みます。下処理はその日と遅くても翌日までが勝負!それ以降だと又ズルズルと日延べしちゃって、…結果鮮度の落ちた物を下処理する時は、後悔で自分を殴りたくなりますよ。(笑)私の場合は単に泥を落として(超ちっちゃいインポッシブルなエゲレスの長しでね!)次にハーレーの水で綺麗にゆすぎ、特大のジップロックに入れたりペーパータオルで包んだり、ほうれん草なんかはさっと湯がいてチョップして冷凍とか…そんな仕事ですけどね。ホンッとこれ、気力勝負なんですよ。私、明治のおばちゃんっ子ですから食べ物を粗末にできない性分なのと、食い意地張ってる、この二つが気力の源泉ですね。

だけど、砂漠は大量買いと保存に生活と健康がかかってますから、気を抜けませんよね。もう一人助とが要ると楽そうですね…。本当に猫の手も借りたい処ですよ、猫は沢山いるんですしねぇ…何とか彼らを使えないものか?(笑)

あんさん

  • by 砂漠人
  • 2016/12/19 02:24
そういえば、地元の人たちはみな大家族ですから、一人でこんなに作業していません。うちは二人なのに、大家族並みに買い込んでくるのが問題なんですよね~。
最近こればかり思うんですが、人はみな自分のしたいようにしかしない、つまりハリルも爆買いが趣味なのだから、やめないでしょう。まじめに全部処理するのをやめるのが得策のようです。
猫もいろいろと手間がかかるし、まったくどうしたものか。でもこんなことやっているうちが花なんでしょうかね。

No Title

  • by May
  • URL
  • 2016/12/17(Sat)16:44
  • Edit
コメントを入れようと・・先にあんさんのコメントを読んだら、笑ってしもた!(イギリスのコメディアンですか)
本当にモーレツな下ごしらえですね!!!私は白旗揚げて逃げます。
というか、食べる量が半端ないですね。
うちも週一回(安いんで)ファーマーズマーケットで野菜を買いだめしますが、下ごしらえなどしなくてよい量です。使い切るまで大丈夫です。
kumikoさんとこは一回に食べる量もうちよりずっと多いんだろうなぁ。(そうか、肉体労働だからか)

超ちっちゃいインポッシブルな流しはNZも同じですよ。毎度、鍋やフライパンを洗うのに苛つきます。(うちはディッシュウォッシャーなど無いので万年手洗い)

最後の”猫は沢山いるんですしねぇ”にも爆笑
(すみません、記事よりコメントに反応してしまいました)

無事下ごしらえが終わって、お裁縫の時間が取れたことをお祈りしています!

Mayさん

  • by 砂漠人
  • 2016/12/19 02:25
食べる量は、そんなに多くないと思うんですが、どうでしょう。お米も一人一合を一日一回食べるだだし、夜なんてほぼ毎晩ポタージュスープです(笑)。果物でジャムを煮たり、すべてを一から作るので、野菜と果物の量はたしかに多いかもしれませんけどね。

No Title

  • by mirooo
  • 2016/12/19(Mon)05:05
  • Edit
卵豆腐の型が登場すると「活躍してるなぁ~」と嬉しくなります。パソコンの調子が悪くて画面スクロール中に長い時間止まってしまうのですが、今日は30分クミシュテペのイチローの画像を見続けていました(そこで固まったので)。

シェーカーの生活の本、中の写真が素敵なのでパラパラめくって写真に撮ってブログに載せようと思ったのですが、パソコンの調子が悪くて。私が持っている本のタイトルを書いておきますね。「Shaker: Life, Work and Art」と「シェーカークッキング」「シェーカーへの旅~祈りが生んだ生活とデザイン」。表紙の画像だけでもどんな感じかわかるかもしれません。食べ物も家具も自分達で作って、無駄をなくして本当に大事だと思うものだけを残した結果、洗練されたデザインやものが残る。

 素晴らしいけど私には無理ーと思いつつ、考えることで自分の生活も少し変わった気がします。あと、そういう生活繋がりで、堤純子さん、栗原紀子さんのアーミッシュの生活ついて詳しく書かれた本も面白かったです。

 あ、日本で買ったものに無印のシリコンスプーンがありましたね。私、あれでいつも教えていただいたパン生地をすくってますよ!

miroooさん

  • by 砂漠人
  • 2016/12/20 03:28
じつは、無印良品で例のスプーンをじーっと見たあと、「やっぱり値段が高いな」と諦めたんです。その帰り道、ホームセンターで手頃な値段のシリコンスプーンを見つけて迷わず買いました。わたしのは茶色なんですよ。これからもっと使いこなしたいと思います。有用な情報、ありがとうございます!
シェーカーの本、アマゾンでチェックしました。いかにも、すてきですね。いつか、一冊だけでも手に入れて、手元に置いておきたいなあ。
パソコンの調子! わたしも起動しなくなって、ついに修理に出したら、問題なく起動したとのことでした。わたしの場合は、スペックが足りないパソコンにWindows 10を入れたのが悪かったみたいです。今後はデータを保管しないなど、工夫が必要になりそう。もう~、頭痛の種ですよ、パソコンは。

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プロフィール

イランのトルクメンサハラに移住した日本人クミコです。中央アジアの少数民族トルクメンの夫と、その家族や動物との日常を綴ります。
2006年にスウェーデンで始めたこのブログは、4回引越をして今に至りました。過去のサイトはリンクより閲覧できます。

連絡先:sabakujin at gmail dot com

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