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砂漠人5

トルクメンサハラの暮らし

   

雛の様子と桑の実

昨日手当てをしたニワトリの雛は、朝はまだかろうじて生きていた。しかし目をつぶってほとんど死にそうな状態だったので、体を布で包み、温かくして外に出しておいた。せめて静かに、息を引き取らせたいと思ったのだった。
だが、死んで冷たくなったら、今度はそのボディを犬か猫にやってしまう。大きめの雛だったので子犬のタローに渡したら、頭からガブガブと食べていた。小さな雛ならば、子猫が一所懸命食べるだろう。残酷なようだが、世界はそうなっている。
それから昼には、小さな雛がもう一羽死んでいた。緑の草をやらないことで、これ以上の死を防げるかと期待したが、そう簡単にはいかなかったようだ。夕方には一羽も死んでいなかったので、草をやらずにもう少し様子を見るしかない。小さな雛が死んでしまう原因としては、ニワトリたちは身をくっつけて塊(集団)になる習性があって、そのときにほかの雛の下敷きになって圧死してしまうということもありそうだ。そればかりは、ニワトリがくっつかなくて済むように、室温を下げないように気をつけるしかない。
さて、話は変わる。ハリルが植えた果樹の苗に水をやっていて気がついたのだが、桑の木にいくつも実がなっていた。まだ葉もそれほど生えていないというのに、よく見たら桑の実がぶら下がっている。


そして葉がたくさん生えている根元を確認すると、なんと赤い実や熟して黒くなった実もついていた。


このあいだ地面に木を挿したばかりなのに、もう実が食べられるとは! 一気に楽しくなってきた。

ひょろっと長い桑の木。左に曲がっているのは支柱にしている竹、もういらないね


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  • by May
  • URL
  • 2017/05/29(Mon)08:11
  • Edit
圧死・・それはおおいにありそうですね。

桑の実が出てくる歌がありませんでした?
私は都会の人間なんで、それが桑だと言われても分からないです。甘いのですか?口(舌)に色が付くんだっけ・・。
ウェリントンは食べられる実で野性に生っているのはブラックベリーくらいなんですが、市が除草剤を撒いているそうなので残念です。
ファンガレィにはビワ、フェイジョアがそこらへんにあって、散歩の時にポケットいっぱい摘んで帰ったりしていました。

それにしても枝も無いのに、(根元にも)いきなり葉っぱと実が出るなんてびっくりです。
何年か後には実がふさふさと生るのかなぁ~

Mayさん

  • by 砂漠人
  • 2017/05/31 18:57
桑の実は、甘酸っぱくておいしいですよ。
フェイジョア、懐かしいです。除草剤のせいでベリーなんかが食べられないとは、残念ですね。森の方に入っていけば、いいのが摘めるでしょうけどね!

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プロフィール

イランのトルクメンサハラに移住した日本人クミコです。中央アジアの少数民族トルクメンの夫と、その家族や動物との日常を綴ります。
2006年にスウェーデンで始めたこのブログは、4回引越をして今に至りました。過去のサイトはリンクより閲覧できます。

連絡先:sabakujin at gmail dot com

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