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砂漠人5

トルクメンサハラの暮らし

   

トルクメン絨毯

ペルシャ絨毯は日本でも有名だけれど、トルクメンの絨毯も世界的にはよく知られている。その特徴は、鮮やかな赤い色と、緻密に織られた幾何学模様だろう。


この小さな絨毯は古いものだが状態がよく、家で使うために買った。クミシュテペにはいくつもの絨毯屋があって、その中でも一番の老舗、ハリルのいとこの店で手に入れた。店主はトルクメンサハラの町で開かれるあらゆる市場を回っているので、すてきなのがあったら買ってほしいと頼んでおいたのだ。

細長いこれも、古いトルクメンの絨毯


手前の二枚は、百年も前のものだと店主は言っていた。最近織られたものとは素材も違い、使われている糸の色数も多い。


今日手に入れた4枚を床のあちこちに敷いてみて、楽しんでいる。近所の家に行くと、まったく隙間がないように絨毯を敷き詰めている家がほとんどなので、うちもまだまだ隙間を埋められるだろう。絨毯を敷けば、その下のカーペットも汚れにくくなるので、もうカーペットの洗濯をしなくていいかも!


細長いのは、玄関前にはサイズが合っていないので、いずれ二階の廊下に敷くつもりだ。そういえば少し前に、二階のサロンに敷くための古いキリムも買っていたのだった。


かなり古いもので、表面は色がほとんど褪せていた。裏返ってみえる濃い色の面が、裏面だ。特徴的なトルクメンの色や模様は健在なので、敷くのを楽しみにしている。

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  • by Tamihime
  • 2017/10/15(Sun)20:09
  • Edit
どれも素敵な絨毯ですね。なるほど、部屋一面に敷き詰めた上に更に絨毯をのせるのですね。いろんな幾何学模様が素敵な調和を生むのでしょうね。
白い壁と赤い絨毯のコントラストがとてもいいです。明るい素敵なお住まいですね。

Tamihimeさん

  • by 砂漠人
  • 2017/10/15 21:33
トルクメンはもともと遊牧民なので、ユルタというドーム型の移動式住居に住んでいましたが、その場合はきれいな手織りの絨毯を敷く前に、その下に1~2枚敷いていたようです。うちのこげ茶色のムケット(コンクリの床に直接敷く化繊のもの)に当たる部分ですね。
そういえば、うちの大きな絨毯はこの家に引越したときに義母が買ってくれたのですが、「絨毯を敷くと壁が笑う(喜ぶ)」というような詩的な表現で語っていました。今では本当にそうだな、と思います。

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プロフィール

イランのトルクメンサハラに移住した日本人クミコです。中央アジアの少数民族トルクメンの夫と、その家族や動物との日常を綴ります。
2006年にスウェーデンで始めたこのブログは、4回引越をして今に至りました。過去のサイトはリンクより閲覧できます。

連絡先:sabakujin at gmail dot com

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