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砂漠人5

トルクメンサハラの暮らし

   

クリスマス・イヴ

クリスマスイヴの今日、サンタが30kgのプレゼントを運んできた!

これをバイクの後ろに乗せて(紐なし)戻ってきたハリル。砂漠の人は平衡感覚が違う

日本から自分が送った、船便。というよりは、日本の友人が買物・梱包をして送ってくれたものだ。ちょっと長いものが入っているので、友人は二つの段ボールを上手につなぎ合わせてこんな箱を作ってくれたのだが、まったく破れることなしに二ヶ月後にイランに到着した。しかしちょっと問題があった。
最近イランでは、外国とつながりのある人には非常に迷惑な状況になっていて、たとえば今回も、個人使用のためのこれらの物品に対して100ドルもの税金を徴収された。以前は、一年に一度までは無税で荷物を受け取ることができたのに、こんなことならもう船便はやめようかと考えている。荷物を受け取るだけでも郵便局に10ドルくらい払うのに(しかも自分で取りに行く)、それに加えての税金だ。100ドルは、クミシュテペでは大金なのだ(トマトが300~400kg買える)。それにそのお金が公正に使われているとも思えない。テヘランの空港で徴収される出国税も100ドルだったか、これまでの倍以上の値段になったそうだ。もう日本に帰るのもやめようか? と本気で考える。ハリルも怒っていたけれど、箱の中に自分のスニーカーやらラジオやらを見つけた後はごきげんで、こんなに入っているならいいじゃないか、といった様子だった。入っているというか、わたしが買ったんですけど…。

お向かい故アフーンの奥さん

それからアフーンの奥さんが、庭で育てたサブジを持ってきてくれた。サンタが二人も来たけれど、イランではクリスマスはまったく関係ないので、わたしがこじつけているだけなのだった。

庭で育てた野菜は、市場で買うものよりもやわらかさを感じる

さて、日本から30kgも何を送ったのか、気になっている人もいるだろう。日用品なので大したものはないけれど、追々書くことになると思う。

本も二冊

興味があって買った二冊の本は、老後というテーマが共通しているからか、表紙のイラストがよく似ていた。フレドリック・バックマン『幸せなひとりぼっち』と平川克美『俺に似たひと』という本です。友人が隙間に忍ばせてくれたお菓子をつまみつつ、どっちを先に読もうかな? と楽しいイヴになりそうだ。

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プロフィール

イランのトルクメンサハラに移住した日本人クミコです。中央アジアの少数民族トルクメンの夫と、その家族や動物との日常を綴ります。
2006年にスウェーデンで始めたこのブログは、4回引越をして今に至りました。過去のサイトはリンクより閲覧できます。

連絡先:sabakujin at gmail dot com

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