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砂漠人5

トルクメンサハラの暮らし

   

自転車のカスタマイズ

朝に晩に、自転車に乗って出かけている。まだ散歩をする余裕はないけれど、用事が楽に済むようになった。昨日は背後から「コミコ~~~!」というこどもの声が聞こえたものの、周りの反応は懸念したほどではない。
自転車のいいところは、ズバリ、重い荷物を持たなくていいこと。義母の家の冷凍庫から、2~3日おきに犬の餌となる鶏肉のくず部分を運んでいたのだが、あまりに重いのであるとき計ってみたら、11キロもあった。どうりで肩がちぎれそうになるはずだ。それが自転車で運べるようになったので、これからは毎日でも行けるだろう。自転車には時短という効果もあるが、クミシュテペではそれほど時間に追われないので、これはあまり意味がない。
自転車のよくないところもあった。それは、運動量が減ったということだ。一時間かけて歩いて南庭を往復していたときは、帰ってくると心地よい疲れと空腹があり、朝食をおいしく食べた。しかし自転車に少し乗ったくらいでは、お腹は空かない。それから、重いものを持って歩けば腕の力もついたけれど、その機会がなくなった。さらに、自転車を盗まれないように気を張るというストレスがついて回る。錆びないようにこまめに車体を拭いたり、なんだか手間も増えた。どれも、乗る前には考えていなかったことだ。


昨日はさっそく、自転車をカスタマイズした。後部座席に、カゴを取り付けたのだ。これまでは餌のバケツを紐で縛りつけていて、それがかなり手間だったので問題は解決。そして、義母から思いがけないものをもらった。


お守りの紐だそうだ。彼女は、わたしが自転車を買ったと聞いて、これを編んでくれたようだ。しっかり編まれていて、まだ手仕事ができるんじゃないか! と驚いた。結び方が分からないと言ったら、「自転車を持ってこい(部屋の中に)」という。「泥がつくから無理だよ」と言ったら、歩けないその体で杖を使って立って、ドアのところまで来てくれた。それでわたしが適当に結んだのに「これでいい」と言って、紐の先端部分を少し直してくれた。かっこよくなって、トルクメンぽくなったと思う。

二週間ちょっとになる子猫たちの目が開かないのでよく見たら、瞼が目ヤニでくっついてしまっていた。湯で濡らしたタオルで拭いてみると瞼が開き、ものすごい量の目ヤニがどっと出てきた。ちょっと病気を持っているかもしれない。どうしようもないので、こまめに目を開いてやって、人間の目薬をさして、なんとかならないかと願っている。二匹とも同じ症状だ。

ぼくたちはオスでした~

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  • by May
  • 2018/02/26(Mon)15:45
  • Edit
自転車は盗まれないよう家の中に置いておけば・・・と思いましたが、外出時とめている間に盗まれる心配があるってことでしょうか。

1時間の道のりプラス11kgの荷物~、kumikoさんはさぞかしマッチョなんでしょうね~(私は更に体重が減りマズいです。頑張って食べます。こういう時は和食から、です。米とみそ汁、あと何やら筋肉のないスーパーの鶏肉、笑)

お守りはカッコいい!優しいお義母さんですね。

子猫ちゃんたちは顔がまんまる♪
目やに早く無くなるといいですね。

Mayさん

  • by 砂漠人
  • 2018/02/27 15:46
そう、外出時ですね、心配なのは。わたしが気にしすぎなのかもしれませんが、油断大敵です。
11キロを担ぐのは、義母の家から戻るときなので15分くらいですが、肉を持つと20分以上かかっていたと思います。本当に助かりました!

プロフィール

イランのトルクメンサハラに移住した日本人クミコです。中央アジアの少数民族トルクメンの夫と、その家族や動物との日常を綴ります。
2006年にスウェーデンで始めたこのブログは、4回引越をして今に至りました。過去のサイトはリンクより閲覧できます。

連絡先:sabakujin at gmail dot com

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