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砂漠人5

トルクメンサハラの暮らし

   

初めての経験

いろいろと初体験が増えている。
先日は初めて、銀行のATMで公共料金の支払いをした。英語のサービス画面があるので簡単だと思っていたら、請求書に記されたペルシャ語表記の請求書番号が、「左→右」の順で入力するということに気がつかず、手こずった。ペルシャ語は「左←右」へ読むものだし、請求書番号と支払人の番号の欄は右にあるのに、番号は左から右。変じゃないか。


結局、銀行の人に尋ねたら、外に出てきてていねいに教えてくれた。ペルシャ語はまったく読めないが、文字のかたちをなぞって、知り合いに教わった「請求書番号」を見つけることはできる。数字は分かるので、公共料金の支払いはこれからもできるだろう。
それから、肉屋で初めて肉を買った。ショーケースのある小さな店で、売っているのは牛肉のみ。しかも、大きな骨と大きな肉の塊が置いてあるだけで、ふいにギャートルズを思いだした。肉は、1キロが1,100円ほどだというので、500g買うことにした。


それで何を作ったかというと、チェクディルマだ。いろいろ考えたのだが、なぜかこれしか考えられなくなった。少しトルクメン化しているようだ。


この牛肉は、クミシュテペ産だと店主が言っていた。屠殺はグンバッドの方にある施設で行い、肉をまたクミシュテペに持ち帰っているのだとか。ナーセルは同じ店で、ブラジル産の牛肉を買ったと言っていた。地元の肉より少し安いが、おいしかったと義母や奥さんから聞いている。


ハリルがいるモンゴルでは、パンより肉の方が安いそうだ。ホテルの目の前に市場があって、今はキッチンのついた部屋に移ったので自炊できるという。「モンゴル人とレストランに行くと、肉しか頼まない」と最初のころは不満に思っていたようなので、よかったね。





ウランバートルで市場を巡回するハリル

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  • by 大福
  • 2018/03/08(Thu)20:28
  • Edit
旦那さんは砂漠人さんの欲しいものを買ってくれていたのですね!やっぱり若いお嫁さんには甘いのですね。わははは〜。
旦那さんの「先の予定が分からないから」とは、モンゴルに商機があるのでしょうかね〜。結構な長期滞在ですもんね。砂漠人さんは次はモンゴルに越されるかも???
ス、テ、キ☆

なんでもお安いクミシュテペですが、牛肉は1キロが1,100円ほどなのですね。命は高価に取引されていて、なんだかとっても安心しました。(ロバのお値段はすごく悲しかったですが)
美味しそうなミールセットと一緒に、途中でぶった切ったネギがのっていますが、どうされるのでしょう???まさかかじるとか???

大福さん

  • by 砂漠人
  • 2018/03/09 01:26
わたしはあまりものをねだるのが得意ではありません。絶対に買ってもらえるようなモノとか状況じゃないと「欲しい」と言わないから、言ったときに買ってくれるのだと思います。あれ、ねだるの上手?(笑)
ハリルは、モンゴルに住むことを考えていると思います。しかしね、わたしは今この状況がようやく落ち着いたと思えているので、モンゴルに興味はありつつも、動く気持ちは出てきません。単身赴任? …頭痛いので考えないようにしています。
ネギですけどね、あれはニンニクなんです。きれいに洗って置いたところです(笑)。もちろん、ポリポリとかじりながら食べますよ! 白い部分が辛くて、下手すると大変なことになりますが(口が火事)、緑の部分はマイルドで甘みがあるんですよ。チェクディルマと食べると最高です。

No Title

  • by 大福
  • 2018/03/10(Sat)10:19
  • Edit
へええ旦那さんはモンゴルに住むことを考えておられるのですか。単身赴任もまあいいんじゃないですか。きっとなるようになりますよ!いずれ収まるべきところに収まるというか。。。なんだかそんな気がします笑。

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プロフィール

イランのトルクメンサハラに移住した日本人クミコです。中央アジアの少数民族トルクメンの夫と、その家族や動物との日常を綴ります。
2006年にスウェーデンで始めたこのブログは、4回引越をして今に至りました。過去のサイトはリンクより閲覧できます。

連絡先:sabakujin at gmail dot com

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