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砂漠人5

トルクメンサハラの暮らし

   

ラストスパート

 引越すると決まってから一ヶ月以上あったはずなのに、だらだらと日常を過ごしてしまった。片づけは少しずつしていたものの、あまり力が入らなかった。もっとも、モノの量が少ないので力を入れなくても簡単に片づいたようだが。
 残り5日となった今日、ようやくスイッチを入れ替えた。どうでもいいことに時間を費やすのをやめて、家の整理と荷物のパッキングを効率的に終わらせよう。まずは、やり残していた二階のカーテンレールを設置した。持ち帰る荷物も、パッキングを進めた。

何でしょう?


 刺繍糸はこれだけ持って帰ることに。端切れも含めて重さを量ったら3キロもあったが、このままバッグに入れるつもりだ。こんなにたくさんの糸は絶対に必要ないと分かっているのに、やはり詰めてしまう。しかし他に持ち帰るものを眺めても、すべてがどうでもいいようなモノばかりだ。実家にはあまりスペースがないので、チェックイン荷物の許容量ギリギリを持ち帰る必要はないかもしれない。二百平米の豪邸に二人で住んでいたので、これから大変だ!


 タロ子の息子、ガチガチは大きくなってきた。タロ子・ジロ子にかわいがられ、猫たちにちょっかいを出して過ごし、しあわせに育ったと思う。わたしたちがいなくなった後、彼はどこかにもらわれていくだろう。ガチガチの後ろの方で倒れている猫は、これだ。


 キティは今回、いい母親だった。一日に何度も餌を食べるために家の中に入れてやっていたけれど、それはもうすぐできなくなる。餌は毎日もらえないだろうし、奪い合いに慣れていないので餌にありつけないかもしれない。狩りもできないようだし、キティのお先は明るくない。子猫たちはほかの猫をまねて、なんとか強くなってほしい。

強くなければ生きていけません

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  • by May
  • 2018/10/12(Fri)06:49
  • Edit
日本に戻ったら質の良い刺繍糸が色も豊かにたんとある事に愕然と・・・?いや、トルクメン刺繍はトルクメンの糸(質感と色彩)でしか再現できないのでしょうか。
当分は忙しさにまみれて刺繍をする暇もなくなるのかな・・・

Mayさん

  • by 砂漠人
  • 2018/10/13 06:36
日本には糸がありそうですけど、高そうです。まだ当分は自分が練習して、いずれ習いたい人がいたら、ワークショップをやってみたいです。そのときに刺繍糸、必要ですよね?(笑)

No Title

  • by しろちゃん
  • 2018/10/12(Fri)11:36
  • Edit
あ~キティさん、大丈夫でしょうか?
子猫達もキティさんも、元気で頑張って欲しいです!
動物好きの甥っ子さん、キティさんをよろしくお願いします!

しかしキティさん、背中側も不思議な配置の色合いですね?
2匹いるみたいな?

子猫たちが、そこそこ大きくなって来たのが良かったですね!
可愛いな~!

しろちゃんさん

  • by 砂漠人
  • 2018/10/13 06:36
本当に心配です。キティはパニックになるんじゃないでしょうか。しかしがんばってもらうしかありません。子猫たちは重くなってきたので、一安心です。すごい速さで庭を駆け抜けていますし、子犬にいじられて逃げる力もついていくと思います。

プロフィール

イランのトルクメンサハラに移住した日本人クミコです。中央アジアの少数民族トルクメンの夫と、その家族や動物との日常を綴ります。
2006年にスウェーデンで始めたこのブログは、4回引越をして今に至りました。過去のサイトはリンクより閲覧できます。

連絡先:sabakujin at gmail dot com

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